店のシャターの開閉時にパラパラ落ちてくる錆。
建物の老朽化によるもの。
ちょっといとしい。
店のかばんもこんな風になってくのを楽しんでもらえたらな、と思う。
新品は綺麗でフレッシュな良さがあるけど、古びていくのも悪くないです。
壊れたら治してあげたら良いしね。
そうやって時間の経過を自然に受け入れてあげたい。
人の関係もそう。
はじめは何もかも新鮮で楽しい。
それから先の方は長くて退屈。
でも、時間が残してくれたものはなにものにも変え難い。
と、一般論。
なのでたまに新しい何かと組み合わせてあげると、もっと素敵に。
新しいものばかりでもなく、古いものばかりでもなく。
足並み合わせる事無くごちゃごちゃと。